リフォームの費用
リフォームは暮らし方や環境などにより1軒ごとに状態が違い、費用がわかりにくいと思われがちです。費用の成り立ちを知れば、費用がかさむ、または安く済む理由がわかり、検討を進めやすくなるでしょう。
リフォーム費用は大きく「建材・設備費用」と「工事費用」の要素で成り立ちます。建材・設備費は設備や建具、建築資材のグレードで増減しやすく、工事費は職人の人件費によって増減します。同じ面積で同じような工事内容では差が出にくいものですが、施工面積のほか、解体の分量や施工の手間、職人の人数などで増減する要素です。
トイレ交換 98,000円~
和式を様式にしたい、ウォシュレット付きの最新の便器に交換したいなどご希望をお聞きし、お客様に合った便器に交換をいたします。 トイレリフォーム
キッチン入れ替え 198,000円~
コンロをIHにしたい。アイランドキッチンにしたいなど、食洗機を付けたいなど、一部交換から全交換までご希望に沿った工事を行います。 キッチンリフォーム
ユニットバス交換 480,000円~
タイルの古いタイプのお風呂から最新のユニットバスに交換する工事をします。
ご希望・ご予算に沿った最新のユニットバスに交換いたします。
洗面所入れ替え 48,000円~
鏡・陶器が割れてしまい交換したい。もっと大きい化粧台にしたいなどご要望に応じて洗面化粧台の取替を行います。陶器だけやガラスだけの交換も可能です。 洗面台リフォーム
壁紙・クロス張り替え 1,000円/m2~
クロスの張替を行います。
ひび割れや穴が空いてしまっている箇所についても補修して張替致します。
床張替え 2,500円/m2~
和室をフローリングの洋室に変更する工事やフローリングからクッションフロア、カーペットなどへの床材の変更も承っております。お気軽にご相談ください。
外壁・屋根・防水 要見積り
エクステリア 要見積り
お問い合わせはこちら
リフォームにかかる費用相場
・水まわりのリフォーム
トイレや洗面台が10万円~30万円程度、キッチンやお風呂場が50万円~100万円前後が相場になっています。ただしキッチンに関しては、利用者目線でさまざまな機能を追加していくと、ひとつひとつの機能の設置が高いために200万円を超える場合もあります。
・内装のリフォーム
フローリングや壁紙などの内装関連のリフォーム費用の相場は60万円程度ですが、お部屋数や広さによって費用は大きく変動します。
必ず現地調査を行い、見積り金額を確認しましょう。
・リビング(居間)のリフォーム
リビングのリフォームは、使用する素材やバリアフリーなどの適用によって大きく値段が変わってきます。
多くは150万円程度が相場とされていますが、素材やデザインにこだわってしまうと相場を大きく超えてしまうことも十分に考えられます。
逆に、全てを標準グレードにすることによって、リフォームであっても50万円程度で収まることもあります。
・介護を目的としたリフォーム
バリアフリーは工事をする場所によっても値段が異なりますが、トイレや玄関で20万円程度、浴室で30万円程度が相場となっています。
この他、手すりの設置などはかなり低価格帯で済むことが多く、10万円以下からプランを揃えているところもあります。
バリアフリーに関しては介護保険や自治体などから補助金がもらえる制度もありますので利用を検討してみるのもいいでしょう。
・外まわりのリフォーム
外壁などの外回りの費用の相場も150万円以下に収まる場合が多いです。
ガレージや駐車場は追加する機能によって価格が跳ね上がり、300万円を超えるリフォームをする方も多くいらっしゃいます。
また、外壁工事をする際は足場を組むので、工事費用とは別に足場の設置・撤去費用がかかりますので注意しましょう。
リフォームの補助金・助成金・減税
耐震や省エネリフォーム、三世代同居など幅広いリフォームに対して、国や自治体からの補助金・助成金や減税制度が設けられています。
国からの補助金は、目的が省エネなど重複する場合は併用ができませんが、自治体の補助金とは併用が可能です。
また、減税制度は例えば耐震と省エネ、省エネとバリアフリーなどリフォーム減税同士で併用できる場合が多く、所得税減税と固定資産税減税も併用できます。
※10年以上のローンを利用する住宅ローン減税は、他のリフォーム減税と併用はできません。
税制の参考サイト/各制度の概要(国土交通省)
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_fr2_000011.html
①リフォーム補助金
耐震リフォーム
耐震診断や耐震補強工事が対象で、全国の自治体が独自に制度を設けています。
補助金額や受付期間など制度内容は自治体によって異なります。
断熱リノベ、次世代建材
断熱性に優れた建材を使ったリフォームには国からの補助金が出ます。
高性能な断熱建材を使って行う「断熱リノベ」の場合、主な要件は高性能な断熱材、ガラス、窓を用い、15%以上省エネが見込まれること。
補助金額は補助対象経費の3分の1以内、最大120万円/1戸。
省エネ/ZEH
ZEH(ゼッチ)は、床・壁・屋根(天井)と複層ガラスや内窓の設置、断熱性の高い玄関ドアなどで住まいを高度に断熱化してエネルギーロスを抑え、かつ太陽光発電など創エネ設備の導入でゼロ・エネルギーを実現できる家のこと。
補助金額は60万円/戸(定額、2020年度実績)
地域型住宅グリーン化事業
国の採択を受けたグループに属する地域の中小工務店で一定の省エネリフォームを行うのが「地域型住宅グリーン化事業」
補助金額はゼロ・エネルギー住宅型140万円/戸、省エネ改修型125万円/戸(いずれも2020年度実績)。
バリアフリーリフォーム
要支援・要介護認定を受けている場合は、国の介護保険制度による補助が使えます。
補助対象工事の限度額は20万円で、利用者負担はその1割~3割
長期優良住宅化リフォーム
事前にホームインスペクションを行った上で、省エネ、耐震、劣化対策、維持管理などトータルに性能向上リフォームを行い、耐久性と快適・安全性の向上を図るのが「長期優良住宅化リフォーム」
最大補助金額はリフォーム後の住宅性能によって100万円~250万円/戸
自治体のリフォーム補助金・助成金について
国の補助金以外にも、都道府県や市区町村が実施しているリフォーム補助金・助成金の制度があります。制度の内容につきましては、お住いの都道府県や市区町村のホームページや自治体の窓口にお問い合わせください。
また、住宅リフォーム推進協議会のホームページでも情報を検索できますのでご確認ください。
http://www.j-reform.com/reform-support/
②リフォーム減税
定められた条件を満たせば、所得税の控除、固定資産税の減額措置、贈与税の非課税措置等の優遇措置を受けることができます。制度を上手く利用してリフォームの負担を軽くしましょう。
耐震リフォーム減税
1981年5月31日以前の耐震基準で建てられた木造住宅を現行基準に適合させるよう耐震改修工事を行った場合、一定の上限まで工事費用の10%が所得税額から控除されます。
対象となる工事限度額は250万円で控除限度額は25万円。
省エネリフォーム減税
床・壁・天井の断熱など決められた要件を満たす断熱改修工事を行った場合、投資型は工事費用の10%を所得税額から控除されます。
控除対象限度額は250万円で控除限度額は25万円。
併せて太陽光発電を搭載する場合は、控除対象限度額が350万円で控除限度額は35万円となります。
バリアフリーリフォーム減税
手すり設置や床段差解消など決められた要件を満たすバリアフリー工事を行った場合、投資型は工事費用の10%が所得税額から控除されます。
控除対象限度額は200万円で控除限度額は20万円。
同居対応リフォーム減税
キッチンを増設するなど対象となる同居対応工事を行った場合、投資型は一定の上限まで工事費用の10%が所得税額から控除されます。固定資産税の減額はありません。
控除対象限度額は250万円で控除限度額は25万円となります。
長期優良住宅化リフォーム減税
耐久性を向上させるリフォームを現金またはローンを利用して行い、長期優良住宅(増改築)の認定を取得した場合、一定の上限まで工事費用の10%が所得税額から控除されます。
住宅ローン減税
10年以上のローンを利用してリフォームを行った場合に、ローンの年末残高の1%(最大40万円)が10年間にわたって所得税から控除される制度が「住宅ローン減税」です。
住宅ローン減税は、リフォーム内容に制限はありません。
リフォームで補助金や減税を受けるときの注意点
①受付期限に注意
補助金も減税制度もあらかじめ利用できる期限が決まっています。
とくに補助金は受付期間が短い場合もあるので、常に情報チェックを怠らないよう気をつける必要があります。
また、補助金やポイント制度は受付期間内であっても、予算に達し次第、終了する場合があるので、早めに申し込むのがよいでしょう。
②制度を受けるための要件
補助金や減税を受けられるのは自分が住む家のリフォームであること。
これはどの制度にも共通しています。
また、リフォーム後の最低面積や最低工事費が決まっている場合も多いです。
所得が制限されている場合もあります。
使用する建材や設備が指定されている場合や、リフォーム後の性能が規定されている場合も多いです。
③リフォーム会社と相談しながら進めましょう
さまざまな要件の中には、専門的で素人では理解できない場合も多いのです。
そこで、大切なのはリフォーム会社に協力してもらうこと。
そのためには補助金や減税についての知識・経験が豊富なリフォーム会社を選ぶことが大切です。
自分のリフォームに可能な制度を選んでもらい、必要な書類を作成してもらって、間違いのない申請を行いましょう。
お問い合わせはこちら
リフォームの基礎知識
■リフォームとは?
住宅を修繕する方法は、直すレベルによって軽いものから順に「補修」「リフォーム」「リノベーション」の3通りの方法があります。どれを選ぶかによって価格も大きく変わってきますし、理想とする家づくりができるかどうかといった点にも関わってきます。現在の家の状態に合わせて適切な方法を選択し、満足のいく家づくりを実現させましょう。
1.補修
日ごろの手入れレベルでちょっとした不具合を直すことを指します。床や壁のキズや凹みを補修する、といった内容です。
2.リフォーム(修繕)
家の不具合や劣化を感じた部分を、新築時または新品に近い状態に直す工事を指します。リフォームの代表的なものとしては、壁紙クロスの張替え、雨漏りの修繕や、キッチンやユニットバスの交換、フローリングなど床材の張替えなどが挙げられます。
基本的に一戸建ての場合は、基礎や外壁、屋根の修繕なども行い、マンションは共用部や躯体のリフォームはできないので、室内の工事のみとなります。
賃貸マンションや賃貸アパートなどでもリフォームは行われ、退去時の修繕などをリフォームと呼ぶ場合もあります。
また、地震など災害が多い日本においては、耐震強度の補強などもリフォーム案件として多く行われています。
リフォームとリノベーションのはっきりとした線引きは曖昧とされていますが、一般的にはこのような小規模な工事ならばリフォームと分類されます。
3.リノベーション(改修)
リフォームに加え、部屋を増やすなどといった、間取りの変更が必要なレベルの大規模な工事で、住宅性能を向上させたり、新築時以上の住み心地にする大幅な改修工事を指します。
大きなデザインの変更をすることができるというのがリフォームとの一番の大きな違いと言えるでしょう。例えば、広かったリビングに間仕切りを設けて部屋をもうひとつ作ったり、家全体のデザインコンセプトを変えたりするといったこともリノベーションでは可能です。しかし、あくまでも家の構造自体は既存のものを再利用するため、実現できない間取りもあります。
一戸建ての場合は要望によっては大がかりな工事になることもあり、建て替えたほうが良いのかも含め、専門家に相談すると良いでしょう。その際、「今後その家にどれくらい住み続けたいのか」と「予算」が判断基準となりますので、今の家を見てもらうときに伝えられるよう考えておきましょう。
マンションの場合は規約による制約や構造から不可能な工事も存在します。代表的なものは、構造上どうしても抜けない壁が存在したり、窓自体を変えたり増やしたりできないことなどです。
実際に工事に取り掛かってみなければ分からない部分も多いのがリノベーションですが、ある程度は事前の見積もりの段階で実現できるデザインと無理なデザインは教えてもらうことができます。自分のイメージをしっかりと伝えて、実現可能であるかどうかの判断を聞くようにしましょう。
■住まい別リフォームのポイント
①一戸建てリフォームの注意点
戸建て住宅は建物の構造によりできることと、できないことがあります。建物の耐用年数は、メンテナンスや使用材料によって違うので、築年数だけでは判断できません。
特に増改築を行う場合は、建築基準法や条例、建築協定などさまざまな規制がかかる場合があります。例えば、防火地域では、少しの増築でも確認申請が必要になるなど、構造だけでなく地域でも違いがあります。リフォーム会社などを介して確認し、希望するリフォームができるのか、早い段階で知ることでリフォーム内容を具体的に考えることができます。
また、間取りの変更を行う場合、柱・梁で支える木造軸組工法や鉄骨系・コンクリート系の工法は比較的自由にできますが、壁全体で支える木質系やコンクリート系、2×4(ツーバイフォー)工法は、間取り変更に制限があります。
②マンションリフォームの注意点
マンションは、共用部分と専有部分、管理規約などによる制約など、リフォームできる範囲が決まっていますので、事前に確認しましょう。構造により間取りリフォームの自由度も変わることも考えておきましょう。基本的には、専有部分に関しての間取り変更は可能です。ただし、専有部分でも、床をカーペットからフローリングに変える場合には注意が必要です。防音性の問題から、床材の性能が決まっていたり、フローリングへの変更を禁止している場合もありますので、管理規約の確認をしてください。
その他マンションリフォームでは、水まわりの変更、電気設備の変更、断熱リフォームなど、リフォームに制限がある場合もありますので、早めの確認が必要です。
■リフォームの流れ
リフォームの大まかな流れは次のようになります。
①リフォームしたい場所、内容を整理
②予算を検討して依頼する会社を探す
③現地調査で状態を確認してもらい、要望を伝えつつ具体的な話をスタート
現場調査でのコミュニケーションはリフォーム成功のカギといっても過言ではありません。不具合を感じる部分や要望をしっかりと伝えましょう。
また、自分たちが不具合を感じている部分だけでなく、可能な限りプロの目で隅々まで家の状態をチェックしてもらい、必要な修繕の提案をしてもらうのが良いでしょう。今は不具合に気づいていない部分でも、傷みがひどくなる前に対応した方が小規模な工事や負担で済むものや、まとめて工事した方が安く済むものがあるからです。
■リフォームの優先順位
リフォームする優先順位は、「不具合の解消」→「デザインの改善」です。生活の質や安全面を左右する耐震補強や断熱工事は、大がかりで費用がかさみますが、特に優先にするべき項目です。また、もし窓が単層ガラスなら、複層ガラスにしたり内窓を設置するだけでも結露や室内温度がグッと改善しますし、エアコンの電気代などが減らせるでしょう。リフォームでどんな改善をしたいかやリフォーム後に求める暮らしをしっかり施工会社に伝えることで、予算内に収めるための取捨選択の相談に乗ってもらえます。
お問い合わせはこちら
リフォームQ&A(全般)
■リフォームの流れ、リフォームでできること
Q何からはじめればいいですか?
最初にリフォームで実現したいこと、解消したい悩みを確認しましょう。
たとえば、
「リビングが暗くてジメジメするし、収納スペースも狭い」
「リビングで遊ぶ子どもの様子を見ながら料理できるキッチンがいい」
「掃除のラクな浴室やトイレにしたい」
「外観を見栄えよくしたい」
などなど。
「リフォームをしたい!」と思うからには、必ず何かしらの悩み、希望があるはずです。
まずはこの部分をしっかりとおさえておきましょう。そして、どれだけ作業が進んでも最初に抱えていた悩みや願望を忘れないように、ご家族でこれらの悩みや希望を共有しておくことが大事です。
その上で、できる限りはっきりと具体的にリフォームのイメージを描いていきましょう。
「リビングとダイニングの間にある壁を取り払う」
「キッチンからリビングを見渡せるように、対面型がいい」
「木目調のリビングと同じ木目調のキッチン扉にしたい」
「食器洗い乾燥機と浄水器も取り付けたい」
などなど。
このようにデザインから色、素材、設備まで希望をあげていくうちに具体的なリフォームのイメージができあがり、現実味を帯びてくるでしょう。イメージが固まっていれば、リフォーム担当者にも希望しているリフォームのカタチが伝わりやすく、その後の打ち合わせもスムーズに進みます。
家族全員の希望をまとめるために、リフォームノートを作り気づいたときに書き込むほか、雑誌やカタログの切り抜きを貼っておくのもよい方法ですよ。その上で優先順位をつけて、予算内でできる限り理想がかなうリフォームを実現してください。
Qイメージづくりはどうすればいいですか?
今の不満点を明らかにして、したい暮らしを思い描きましょう
どこをどうリフォームしたいのか具体的に考え始めると、漠然としたイメージしか浮かばない。そういう人も多いかと思います。その場合、まず現状のどこがどのように不満なのかを家族で話し合って、具体的に書き出してみましょう。そうすれば改善すべき点がはっきり見えてきます。それを踏まえて新しい生活を思い描いてみましょう。
(例)今の家の不満点
キッチン 暗い、狭い、料理中に孤独、設備が古くなった
バス 設備が古い、追い焚きができない
洗面室 洗面化粧台が小さい
トイレ 設備が古くなった、節水ができない
リビング 狭い、暗い、内装が古くなった、収納が足りない
寝室 収納が足りない、内装が古い、コンセントが少ない
動線 リビングを通らないとキッチンに行けない
Q将来のことまで考えておく必要がありますか?
家族構成の変化や高齢化が考慮すべきポイントです。
リフォームするときには現在の暮らしだけでなく、将来の家族構成がどう変化するか、年を取るとともにライフスタイルがどう変わるかをきちんと考えておきましょう。家族が独立して部屋が余ることがわかっているなら、固定した壁で間仕切りをするより、後で移動や撤去が簡単にできるように建具や収納で仕切るのもよい方法です。また、階段や廊下には手すりをつけたり、床の段差も解消しておくと、高齢になっても安心して暮らせます。
Q家が暗いのが悩み。明るく広くできますか?
間仕切り壁の撤去などで明るく広い家に変えられます。
細かく仕切られていると、暗くなりがち。部屋数がいまほど必要でないのなら、耐震性に影響しない範囲で仕切りをとってオープンにしましょう。キッチンも対面にして吊戸棚をつけないようにすれば、より明るくなります。また、階段も部屋にとりこんだり、踏み板だけの見通しのよいタイプにするとよいでしょう。
Q食器棚などもトータルにまとめたほうがいいですか?
インテリアも考慮してキッチンと同じシリーズを選ぶのがオススメです。
システムキッチンの各商品には、食器棚などを含む収納ユニットが揃っています。デザイン的にはキッチン本体とコーディネイトできるようデザインを揃えているので、同じ商品のユニットを合わせるのが基本です。中には収納ユニットがかなり充実していて、多くのバリエーションを備え、さまざまな組み合わせが可能な商品もあります。予算やスペースに応じて、必要なユニットを選びましょう。
Q和室のリフォームについて教えてください
和室のリフォームというと大掛かりなイメージですが、畳やふすま、障子にちょっとした工夫をすることで、和室全体のイメージを変える方法もあります。
平凡な和室をモダンな空間、スタイリッシュな空間に変更したいと考える人もいるでしょう。琉球畳にしたり、堀座卓にしたり、高床式で収納付き畳ユニットにしたりと、いろいろなリフォームが考えられます。
また、和室を洋室(フローリング)にリフォームする人が増えています。
この場合は、畳を外した後、下地を補修した上で床の高さを他にそろえる工事を行います。床の工事に付随して押入れをクローゼットにしたり、壁や天井にクロスを張るといったケースも多くあります。
Q耐震補強について教えてください
東日本大震災により、あらためて住まいの耐震性を気にしておられる方も多いと思います。耐震補強の工事内容は、その家の状態によって大きく異なりますから、まずは「耐震診断」で確認されることをオススメします。
診断の結果、やはり補強が必要だと判断されたら、安全のためにも早めに工事を検討しましょう。
参考:耐震診断とは
https://www.taishin-jsda.jp/seismic.html
耐震リフォームは、柱や梁自体を補強する方法、壁自体を耐力壁として補強する方法、耐震金物を使って補強する方法などいろいろな方法があり、それにより耐震性や費用が異なります。
耐震補強は生活の安全性、命にかかわることですから、地域によって補助金を出している自治体もあります。
補強工事はもちろん、耐震診断にも補助が出る場合がありますから、あなたがお住まいの地域はどうか、確認してみてください。その際は、市町村役所のホームページを見ると、記載されていることが多いです。
Q省エネ住宅とは?
省エネ住宅をわかりやすくいうと、少ないエネルギーで快適に健康に、そして経済的に暮らせる住宅のことです。エネルギーの使用量が減れば、光熱費などのランニングコストも当然安くなりますから、家計も助かります。さらにCO2の排出も抑えることができ、地球環境に配慮している住宅といえます。
具体的には太陽光発電を使って消費電力を減らす、雨水タンクを使って水の使用量を工夫する、床や壁・天井などに自然素材を使用するといった方法のほか、家の中でいちばん熱が逃げやすい窓部分の断熱性を高める工事などが効果的です。
この他にエアコンを新しいものに取り換える(電気代の節約)、食器洗い乾燥機を入れる、トイレを節水型にする(水道代の節約)、浴槽を断熱効果の高いものにする(ガス代の節約)など、省エネ設備に取り替える方法はいろいろあります。
Q敷地いっぱいに増築することは可能ですか?
一戸建ての場合、敷地ごとに建ぺい率が定められています。たとえば100m2の敷地の建ぺい率が60%だとすると建築面積は60m2となり、増築する場合も建築面積60m2以内にしなければなりません。
Q平屋の建物を2階建てにできますか?
平屋から2階建てへの増築は、柱や梁を補強することで対応できる場合もありますが、2階建てを3階建てにするのは難しい場合が多いです。これは2階建てと3階建てでは、もともと基礎部分のつくりが違うため、将来3階建てにすることを前提とした基礎でない限り、3階への増築はできないと考えた方がよいでしょう。
Q築30年以上ですが、リフォームで大丈夫ですか?
家は建てたときから経年劣化が始まっています。30年の間に適切なメンテナンスや耐震補強を行っていれば、少しの補強でさらに長く暮らせる家になるでしょう。1981年以前に建てられた家は古い耐震基準の家なので、必ず耐震診断を受け、基礎を強化したり筋交いを追加するなどの工事を行いましょう。
Qリフォームのスケジュールを立てる時のポイントは?
あらかじめ、どんなリフォームがしたいのか要望やイメージをできるだけ固めておきましょう。大規模なリフォームになると、プランニングから工事完了まで3,4か月はかかります。住んでいる家をリフォームする場合には、工事中に仮住まいが必要になる場合もありますので、お早めにご相談ください。
Qバリアフリーにするのはどうすればいいですか?
敷居と床の段差をなくしたり、廊下や浴室、トイレなど必要な箇所に手すりを取り付けたりしましょう。トイレは車いすごと入れる広さにしたり、軽い力で開けられる引戸にするのもよいでしょう。
キッチンは、火を使わないIHクッキングヒーターに取り替えるなど、安全面に配慮したり、加齢に伴う体力低下を補助したりする設備に取り替えていきましょう。
■リフォームにかかるお金について
Qリフォームローンを組めますか?
リフォームの金額は工事内容によってかなり差があります。自己資金だけで支払えるのであればいいですが、気軽に支払えない金額の場合もあるでしょう。
実は、リフォームは住宅の新築や車の購入などと同じように、ローンを組んで行うことができます。
家族みんなの暮らしの場である住まいに、不平不満を抱えたままでは、気持ちよく過ごせません。すぐに住まいの悩みを解消する手段として、ローンを組むことも一つの方法です。
リフォームの概算見積額が出たら、いくらぐらいローンを組めるかをリフォーム担当者に確認するか、銀行のホームページにあるシミュレーションなどを使って試算してみてください。その際、できるだけ余裕をもって返済プランを立てると安心です。
Q契約時の見積金額をオーバーすることはありますか?
希望で追加工事をしたり、工事の途中で設備を変更したりすれば、場合によっては見積をオーバーすることがあります。こうした追加費用についても、必ず見積書をもらうようにしましょう。
「どうせリフォームするのだから、もっと○○したい!」「思い切ってワンランク上にしよう」というお気持ちになるのもわかりますが、予算あってのリフォームです。追加費用がかさんで予算を大幅にオーバーしてしまったとなったら、あまり気分のいいものではありませんので、そうならないように工事前の打ち合わせやプランニングは慎重に行い、納得した上で工事に進むようにしてください。
また、リフォームの場合、壁や床を解体してみたら予想以上に老朽化が進んでいて補修工事が必要になったというように、工事途中で不具合が見つかることも少なくありません。事前に予想される追加費用についても、説明を受けることをオススメします。
Q予算が少ないので工事を何回かに分けても大丈夫?
最初からそれを前提にプランニングしてもらいましょう。
一度に工事を行うほうが費用的には割安ですが、どうしても都合がつかないときは、将来、さらに工事を行うという前提で、当面の設計を行ってもらうとよいでしょう。そうすればやりなおしなどで、無駄な費用が発生しなくてすみます。この場合、同じ会社に将来も依頼するのが前提です。
■契約と工事について
Q契約の際に交わされる書類は何がありますか?
契約の際には、工事請負契約書の他に、最終的な設計図面と契約金額の書かれた見積書が手渡されます。
小規模なリフォームになると、契約書を作成せずに口約束で工事をするリフォーム会社もあるようですが、これはトラブルのもとです。必ず書類を取り交わすようにしましょう。
また、基本的なことですが、何の契約書なのか、その内容についても確認しましょう。中には「契約書」といってもその名目だけで、工事内容について一切書かれていないものもあるからです。
工事請負契約書には工事の内容や請負金額、代金の支払い方法などが記されています。設計図面や見積書についても、再度あわせて確認しましょう。
Q契約した後でもキャンセルできますか?
契約した後でもキャンセルすることはできますが、お客様の都合でキャンセルする場合は、キャンセル料が発生するか、それまでにかかった実費を請求される場合があります。
まだ工事開始前だとしても、すでに材料を仕入れ済みであれば、その分の代金を請求される場合もあります。
急な止むを得ない事情により、契約後にキャンセルしなければならないこともあるでしょう。とはいえ、そのために無駄なお金がかかるのはもったいないですから、やはり最初から慎重に検討されることをおすすめします。
なお、訪問販売により契約した場合には、クーリングオフ制度の対象になり、契約日から8日以内であれば契約を解約できる場合があります。
Q工事前に準備しておくことはありますか?
工事がスムーズに進むように、リフォームする場所の片づけは必ず済ませておきましょう。
大きな家具の移動となると人手もいるものです。使わないものを粗大ゴミとして処分する場合は、弊社で対応可能な場合もありますので、聞いてみてください。大変な作業ですから、なるべく余裕をもってやっておくと安心です。
また、忘れてならないのがご近所へのあいさつ。工事に伴う騒音や匂い、ほこり、人の出入り、駐車スペースなどトラブルになりかねない要素がいろいろあります。工事前は何かと忙しいかもしれませんが、ご近所にもなるべく早めに伝えておきましょう。
万が一、何かしらのご迷惑をかけてしまった場合でも、事前にあいさつがあれば相手の受け止め方も違うものです。工事期間についても伝えるようにしましょう。
Q工事期間はどれくらいかかりますか?
工事期間はリフォームの規模、内容によってさまざまです。
ちょっとした修理や設備の取り付けであれば1日で済むものもありますし、外装工事やお部屋の間取りを大幅に変えるなどの大掛かりな工事になると、数か月に及ぶものもあります。
打ち合わせのときに、おおよその工事期間を質問し、たとえば「4月の新学期が始まる前に工事を終えたい」「夏休み期間中に終えたい」などの希望があれば、早めに伝えてください。
浴室やキッチンをリフォームする場合は、銭湯を利用する、外食するというように、使えない期間をどうやって過ごすかも考えておきましょう。
Qマンションの場合、管理組合に連絡が必要ですか?
必要です。マンションではリフォーム工事が始まる前に予定を管理組合に伝えなければなりません。また、フローリングの遮音等級などが管理規約に違反していないかを確認してもらう必要もあります。事前にしっかり規約を読み不明点があれば管理組合へ問い合わせておきましょう。。
Q工事中は立ち会った方がいいですか?
住みながらリフォームを行う場合は不要ですが、離れている場合は工事の進捗を把握するためにも何度か立ち会いした方がいいでしょう。
Qトイレ工事のときはトイレが使えなくなりますか?
住みながらの工事の場合、トイレ工事中はトイレを使えません。しかし便器交換や内装一新を行っても工事が1日で終わる場合もあります。日中はお隣さんに事情を話して使わせてもらったり、気晴らしを兼ねて外出するのもいいのではないでしょうか。
Qキッチンやお風呂はどれぐらい使えなくなりますか?
キッチン工事はトイレより長く、プランによりますが、3~5日ぐらいかかります。その間はお弁当を買ってきたり、外で食事を楽しむのもよいでしょう。お風呂は1週間ぐらいかかるとみておくとよいでしょう。いずれにしても工程表で使えない期間を確認しておきましょう。
Q工事中、家具は置きっぱなしでいいのですか?
リフォームをしないスペースなどがあれば、移動させておくことも可能ですが、大規模な工事になる場合はトランクルームなどを借りて、家から出しておいた方が無難です。
Q敷地に工事車両をとめられない場合、どうするのですか?
工事中は毎日、工事用の車両が出入りします。長時間止めておく必要があるので、駐車場が必要になります。敷地近辺に余裕がなければ、駐車場を借りることになります。その際の料金は一般的に施主の負担になると考えておきましょう。
Q工事が始まるとどんな人が出入りしますか?
リフォーム工事にかかわる職種はさまざまです。大工さんから電気、給排水、クロス張りなど、工事の種類が変わるたびに別の職人さんが出入りします。そういうものだと事前にわかっていれば、職人さんが変わるたびに驚くこともないでしょう。
Q職人さんへのお茶出しは必要ですか?
最近はペットボトルで職人さんが持参してくることも多いですから、毎日のようにお茶出しをする必要はないでしょう。ときどきコミュニケーションを兼ねて、大きなペットボトルを差し入れする程度でいいのではないでしょうか。最初に営業担当者に聞いておくとよいと思います。
Q外出時には鍵を預けた方がいいですか?
帰りが遅くなることがわかっているときは、鍵を預けて出かけましょう。ただし必ず営業担当者に預けてください。そうしてその日の工事が終わったら、鍵を閉めて、その鍵は会社に持ち帰ってもらいましょう。自分は合い鍵を持って出かける必要があります。預けっぱなしになるのが不安でしたら、預かり証をつくって、いつ預けたのか、管理者は誰かなどを明記しもらうとよいでしょう。
Q引っ越し代がもったいないので住みながらリフォームすることはできますか?
リフォームの内容、規模によります。
生活に支障が出るほどの工事であれば、仮住まいをした方がよいでしょう。
ご相談・ご確認ください。
Q工事中にプランを変更したいときはどうすればいいですか?
現場責任者にいって、まず見積りをもらいましょう。ちょっとそこに棚を付けたいと思っても、気軽に職人さんにお願いしないようにしましょう。必ず監督や営業担当者にいって、まず見積りをもらいます。その上で、やる、やらないの判断をしましょう。素人考えで、たいしてお金はかからないだろうと思っていても、予想以上に高くつくこともあります。
Q工事中に家を傷つけられませんか?
工事中は工事以外の場所にビニールシートを被せるなどして、きちんと養生を行い、傷つけたり、汚さないよう細心の注意を払います。それでも何らかのアクシデントでキズがついたりすれば、責任を持って修復させていただきます。ただし、壊れやすい貴重品などは現場近くに置かないよう、施主のほうでも注意をしましょう。
リフォームQ&A(場所別)
■リビング
Qリビングとキッチンをつないで広い空間にできますか?
キッチンとリビングの間にある、間仕切りを外せばオープンタイプの開放的なキッチンになります。また、キッチンの扉の色をリビングの床などの色と合わせることで、一体感が生まれます。
Q収納を中心としたリフォームをするには、家具は造り付けとユニットのどちらがいいですか?
造り付けの家具は、スペースや収納したい物に合わせてぴったりに造ることができることや、耐震性が高いのがメリットです。ユニット家具は造り付け家具よりは場所を取りますが、後で移動したり増減することができるのがメリット。どちらが自分の暮らしに合っているか、しっかり比較検討しましょう。
Qデッドスペースを利用して収納を増やしたいのですが?
小屋裏や階段の下を活用した収納スペースのほか、2階にも設置できる床下収納などもあります。また、部屋の1コーナーを和風にできる畳が丘も収納を備えているので、おすすめです。
Qホームパーティができるようなリビングにリフォームすることはできますか?
例えば、キッチンを対面型やアイランド型にして、リビングと一体化することで、調理をしながらおもてなしができる広々LDKが作れます。
Q床のカーペットを貼り替えたいけど、フローリングのほうがいいですか?
最近のリフォームでは、フローリングにするケースが増えています。
豊富な種類のフローリングをご用意していますので、ご検討ください。
Q吹き抜けをつくることは可能ですか?
吹き抜けを作るときは、上の階の床を外すことになるので構造上問題がないかを調査する必要があります。木造軸組工法の場合は、比較的簡単にできますが、鉄骨造の場合は難しいこともあります。
Q室内にペットのスペースを作りたいです
水や汚れ、引っかき傷に強い床材をリビングに使えば、ペットがのびのびできる空間になります。
Qキャットタワーやキャットウォークをリフォームで作れますか?
既存の柱を活かしたり、壁に取り付けたり、さまざまなことが可能です。
プランを考える際にご相談ください。
Qフローリングがギシギシ鳴るのをなんとかしたいのですが
鳴りの主な原因は、以下の3つです。
・床材に欠陥がある・施工方法に問題がある・下地に問題がある
それぞれの原因によって対策が異なりますので、まずはご相談ください。
Qコンセントの数を増やしたり位置を変更することは可能ですか?
コンセントの数や位置の変更は可能ですが、配線工事が必要になります。
コンセントの数を増やして、使用する家電が増える場合は電気容量を増やすかどうかも合わせてご相談ください。
Q薄型大画面テレビを壁に設置したいです
最近では、壁の補強工事をしなくても設置できるユニットがあるので、大がかりな工事は必要なくなってきています。地震が来たときに、テレビが外れないか、隣の部屋に音が漏れないかなどの遮音性についてはチェックしましょう。
Q床暖房にしたいのですがどんな方法がありますか?
床暖房には電気式と温水式の2種類があります。
使用場所や使用時間によって適した方法を選びましょう。
また、表面の仕上げ材が床暖房と一体になっているタイプと、仕上げ材を自由に選べる分離型にも分かれています。
Q内装材にはどんな種類がありますか?
床、壁、天井に使用する仕上げ材の総称を内装材と言います。
例えば、床材にはフローリングやカーペット、クッションフロア、コルクタイルなどがあります。それぞれの床材に、調湿や防音、断熱などの特長があるので、お好みに合わせてお選びください。
■キッチン
Qキッチンのリフォームはいくらかかりますか?
基本的にはキッチン価格+工事金額になります。
工事金額は既存の建物の状況・工事範囲などの要素が含まれるため、一概に決めることはできません。ご相談ください。
Qキッチンのリフォームはどれぐらいの日数がかかりますか?
そのままのレイアウトで新しいキッチンに取り替える場合は1~2日で完了します。
レイアウト変更や内装の工事がある場合は、既存の建物の工事を考慮した日数が必要になります。事前に確認をとられることをおすすめします。
Qキッチンのレイアウトは変更できますか?
一戸建て住宅の場合は、キッチンの移動やレイアウト変更が基本的に可能です。
移動やレイアウト変更は、設備(給排水・排気・ガスなど)の変更も必要なので、現地調査(建物調査)をする必要があります。
マンションは、排水管や排気ダクトの変更が難しい場合があり、排水管の詰まりや排気不良が起こるおそれがあります。設備経路・接続位置・勾配など注意が必要です。
Q今の窓はそのまま生かしたい。ぴったり納めることはできますか?
大きさや位置にもよりますが、調整は可能です。
規格の高さの吊り戸棚と現場調整が可能な部材を使って納めることができます。
Q壁付けキッチンを対面キッチンに変更することは可能ですか?
変更は可能です。対面キッチンは家族のコミュニケーションがとりやすく、人気のスタイルです。キッチンの位置が変更になりますので、内装工事や給排水管、ダクト工事などが必要になります。
Q対面キッチンのメリット、デメリットは?
メリットはご家族とコミュニケーションをとりながら調理ができることです。特に小さなお子様がいる家庭はなかなか目を離せないので対面キッチンを選ばれる方が多いです。デメリットとしては、壁付けよりもスペースが必要になることや、ニオイ、調理音などに配慮が必要になる点です。音の静かなシンクや手元を隠すタイプのキッチンもありますので、詳しくはご相談ください。
Qキッチンをリフォームする場合、どこまで片づければいいですか?
交換するキッチンの中はもちろんですが、工事によって移動する食器棚や収納があれば、その中も片づけが必要になります。
QガスコンロからIHに変えられますか?
一戸建ては、ほとんどの場合、変更可能です。
200Vの専用回路を追加するので、電気の契約アンペア数を増やす必要があります。
マンションは、電気容量がマンション全体で決まっているため、IHクッキングヒーターなどを導入する際には、リフォームの計画前に管理組合に問い合わせる必要があります。
Q冷蔵庫はリフォームの時は使えなくなりますか?
冷蔵庫はリフォーム中でも通常通りご使用いただけます。
ただし工事の範囲や内容によっては移動をする場合があります。
Qキッチンの工事中、家の他のところも水が出なくなりますか?
リフォーム期間中、ずっと出なくなるということはありません。
解体時や水栓接続時など水道管を触る必要がある際に一時的に水道が止まります。
Qキッチンが低くて腰が痛いです。カウンターの高さは選べますか?
身長に合わせてカウンターの高さが選べます。使いやすい高さの目安は、『身長/2+5~10cm』とされています。標準的な高さは床から85cmですが、90cmまで調整が可能です。
Q吊り戸棚の位置が高くて物が取り出しにくいです。使いやすくできますか?
収納が目の高さに下りてくるタイプの吊り戸棚があります。
Qキッチンでもエコを考えたいのですが、工夫できますか?
はい。節水や節電できる機器や器具があります。
また、キッチンまわりの照明や配線器具の工夫もできます。
Q掃除がしやすいキッチンはありますか?
お掃除のしやすさや手入れのしやすさなどを考えたキッチン設備があります。
Q年をとっても使いやすいキッチンってありますか?
誰もが使いやすいように工夫をしたキッチンや機器があります。
Q広く開放的なキッチンにしたい。どのような方法がありますか?
各現場によって出来ることは色々とありますが、暗さが気になるのであれば吊棚をとったりするだけでも開放的になります。また、壁面にキャビネットを設置することで大容量の収納となり、キッチン周りはすっきりと明るくなります。
Q収納力のあるキッチンにしたい。どのようなものがありますか?
奥まで収納ができる引き出しタイプがオススメです。楽な姿勢で欲しい時にすぐに取り出せて、使い終わったらさっとしまえます。
食器や食品のストックが収納できる大容量の壁面収納もオススメです。
Qキッチンのレイアウトにはどんなパターンがありますか?
壁付けで省スペースなⅠ型、コーナー部に沿って設置するL型、調理部と洗い場が別になったⅡ型、家族の顔を見ながら調理ができる対面型、大人数で調理ができるアイランド型などがあります。住まいの条件や家族構成などによって様々なプランを組むことができます。
■お風呂
Qバスルームのリフォームはいくらかかりますか?
基本的にはバスルーム価格+工事金額になります。工事金額は既存の建物の状況・工事範囲などの要素が含まれるため、一概に決めることはできません。現地調査をご依頼いただいた上で概算の確認をおすすめします。
Qバスルームのリフォームはどれぐらいの日数がかかりますか?
既存のバスルームの工法にもよりますが、ユニットバスをご使用なら同じサイズでの取り替えは、2~3日程度で可能です。工事内容によっては、日数が増えることも考えられます。
Qバスルームのリフォームで、費用が変わるポイントはありますか?
浴槽や壁面など、どのような商品を選ぶかで費用は異なります。
また、浴室乾燥機などのオプションを追加していくと費用がアップします。
Q浴室は広くできますか?
現在の浴室が、タイル貼りや壁のみ樹脂パネル(在来工法)の場合は、そのままでは広くなりません。浴室のサイズに合った間仕切りの変更などで、広くすることができます。間仕切り変更だけでなく、設備(給排水・排気・ガスなど)の変更も伴うので、現地調査(建物調査)をする必要があります。
Q窓を大きくすることはできますか?
窓の大きさや位置にもよりますが、調整は可能です。窓サイズの変更は、サッシ工事や外壁工事が伴うので現地調査(建物調査)を依頼することをおすすめします。
Q自分の好きなように浴室のレイアウトやデザインをすることはできますか?
在来工法であれば、浴槽や床・壁の素材やレイアウトも自分好みに仕上げることが可能です。
システムバスやユニットバスは、レイアウトの自由度は限られますが様々なデザイン・仕様のものがあるので、お好みに合わせてお選びいただけます。
Q同じスペースに、今より大きいサイズのユニットバスを入れることは可能ですか?
最近のユニットバスは、壁裏のスペースを最小限に抑えた設計にすることで、従来よりもユニットバスの室内寸法が広くなっています。そのため、同じスペースでもより広いユニットバスが設置できるケースは増えていますが、必ず現地調査をして、確認してもらうようにしてください。
Q浴室のバリアフリーはどんなことを検討すればいいですか?
手すり(握りバー)はもちろん、床の滑りにくさなど、考慮すべき個所が多くあります。
Qバスルームでもエコを考えたいのですが、何か工夫できますか?
節水や保温などを考慮した機器や器具を選ぶことができます。
Q水まわり機器などの替え時はいつ頃ですか?
耐久性の面でいえば、10~20年程度が交換時期の目安です。
しかし、使っていて不便に感じるなど、交換したいなと思った時が替え時ともいえるでしょう。
Q在来工法とシステムバスのどちらが良いのですか?
素材やレイアウトをこだわって思い通りにしたい方には在来工法がおすすめです。
システムバスはレイアウトに制約はありますが、短工期で在来工法に比べて費用も安く、防水・保温性にも優れているなどのメリットがあります。今の住まいの状況によって、どちらがおすすめかも変わってきますので、まずはご相談ください。
Qバスルームを変えるときに追い焚き機能などを付けることはできますか?
バスルームにいろいろな機能をつけることはできますが、追い焚き機能はお使いの給湯器の機能に関係します。そのため給湯器の変更や追い焚き配管の追加など工事が必要になります。
Q浴室が寒いので、暖かくすることはできますか?
暖房換気乾燥機を設置し、予熱暖房機能で入浴前に暖めておくことができます。また床・壁・天井に断熱材(オプション)を入れることで熱を逃がしにくい浴室になります。
床暖房のみ(断熱材との併用はできない)のオプションもあります。
Qリフォームで浴室のカビを無くすことはできますか?
カビの原因は湿気なので、換気をよくすることが大切です。
換気・乾燥させるために浴室換気暖房乾燥機を設置したり、カビの生えにくい素材の浴槽にするなどの方法があります。
Q浴室の工事中に、キッチンやトイレなど水道関係は使用できますか?
水道管に関わる作業時は、一時的に使えなくなりますがそれ以外の時は基本的に使用できます。
Qお風呂の寿命は何年くらいですか?
こまめな掃除やお手入れで20~30年使用することは可能です。
しかし、その間に一部の機能が故障したりすることもありますので、早めにリフォームを検討されることをおすすめします。
Q今の浴室に新しく浴室乾燥機はつけられますか?
浴室乾燥機には、電気式とガス式の2タイプがあります。ほとんどの浴室に取り付けは可能ですが、念のため現場調査をして、確認してください。
Q浴室・バスの「抗菌」でどれくらいの効果が得られますか?
抗菌とは菌が増えるのを抑制・阻害するという意味です。
日本工業規格(JIS)で試験方法が定義されており、いまの経済産業省の定義ではカビ・黒ずみ・ヌメリは抗菌効果の対象外になっています。
■洗面化粧室
Q洗面室のリフォームはいくらかかりますか?
基本的には洗面化粧台の価格+工事金額になります。工事金額は、設備(給排水)位置の移設などが必要な場合は、床の補修工事も必要になります。既存の建物の状況・工事範囲などの要素が含まれるため、一概に決めることはできません。
Q洗面室リフォームはどれぐらいの日数がかかりますか?
既存の洗面化粧台と取り替えの場合、半日から1日程度で可能です。位置が大きく変わったり内装工事などを伴うと工事の日数が増えることも考えられます。
Q洗面化粧台の取り替えは簡単にできますか?
現在の位置から大きく変わらない場合は、給排水の位置を調整できる部材もあります。
Q洗面室が寒いのですが、何か対策はありますか?
洗面室の窓に内窓を付けたり、浴室と合わせて洗面室用の暖房機器を付けることも効果的です。
Q正面に窓があっても洗面化粧台はつけられますか?
ミラーなしで設置できるタイプなら、窓があってもつけられます。横の壁に設置できるミラーと組み合わせれば収納も確保できます。
Qマンションで梁がありますが、リフォームできますか?
床から梁の下までが、1m80cm以上あれば大丈夫です。梁の下にすっきりと納まるタイプの洗面化粧台があります。
Q洗面空間づくりのポイントを教えてください
水やオイルなどさまざまな液体を使う洗面の床は、水に強く、お手入れのしやすいフローリング選びが大切です。
また、空間を光で包みこむようにあかりを設置することで、広がりのある空間を演出することができます。
Q洗面室リフォームのポイントを教えてください
カウンターの広さやボールの大きさ、収納スペースなど、まずは毎日の使い勝手を第一に考える必要があります。
水アカや化粧品の汚れがつきにくく、普段のお手入れがラクにできるものを選ぶのもいいでしょう。
また、あかりをLEDにすれば、顔全体を明るく照らして、毎日のメイクもしやすくなります。
Qタオルなど、たくさん収納したい。たっぷり入る収納はありますか?
洗面化粧台の収納・ミラー裏の収納・収納棚など、ご要望にお応えできるさまざまなタイプの収納があります。
Q洗面化粧台でもエコを考えたいのですが、工夫できますか?
節水(自動水栓)や節電(LED照明)を考慮した洗面化粧台があります。
Q車いすに対応した洗面化粧台はありますか?
車いすに座ったままでも、足元にゆとりがある薄型カウンタータイプの洗面化粧台があります。
Q子供から大人まで使いやすい洗面室は?
大人はもちろん、小さなお子様でも使いやすく使える工夫をした洗面化粧台があります。
例えば、手をかざすだけで吐水・止水ができる水栓にすることで、お子様でもカンタンに操作することができます。
また、あらかじめ低い位置にも鏡を設置することで、小さなお子様が台に乗らなくても使えて便利です。
■トイレ
Qトイレのリフォームはいくらかかりますか?
トイレ本体の価格+工事金額(撤去・処分費を含む)になります。設備(給排水)位置の移設などが必要な場合は、床補修の工事金額も必要になります。
既存の建物の状況・工事範囲などの要素が含まれるため、一概に決めることができません。現地調査をしてもらった上で概算の確認をおすすめします。
Qトイレのリフォームはどれぐらいの日数がかかりますか?
トイレ本体の取り替えの場合、半日から1日程度で可能です。位置を大きく変えたり、手洗いを新設する場合に、内装工事などを伴うと工事日数が増えることも考えられます。
Qトイレの工事中は、他の箇所も水が出なくなりますか?
便器取り外し時や水道管を触るときに一時的に断水することがあります。
詳しくはお問い合わせください。
Qトイレ本体の取り替えは簡単にできますか?
さまざまなタイプの商品をご用意しています。
100mm以上のすべての床排水位置に対応できます。
マンションリフォームにもおすすめの壁排水タイプもあります。
Qトイレを移動したり、向きを簡単に変えられますか?
排水の位置が対応部材で可能な場合は、移動や向きを変えることができます。
対応部材の範囲をこえると設備配管(汚水管・給水管)の工事が必要になり、現地調査をする必要があります。
マンションは、排水の接続位置が決まっている場合が多いので、移動には注意が必要です。
Qトイレルームを広げることはできますか?
可能です。ただし、トイレ周辺の間取りや構造によって不可能な場合もあります。
戸建住宅のトイレリフォームであれば、拡張工事がたいてい可能です。
ただし、耐力壁であった場合、広げる方向が限られてしまうこともあります。
広げる部分が収納内であれば、仕上げをしなくてよいこともあり、コストを抑えることが可能です。
マンションの場合は、隣接する部分にスペースが無いことが多く、拡張ができないケースがあります。
Q和式トイレから洋式に変更はできますか?
可能です。現状の設備をすべて撤去する必要があるため、工期が長引き、少し費用がかかります。
具体的な内容については、現地調査が必要となってきますので、お問い合わせください。
Qタンクレストイレは2階にも取り付けられますか?
タンクレストイレの設置には一定の水圧が必要になるため、水圧の低い一戸建ての2階には設置に適さない場合もあります。2階にも設置できる低水圧対応トイレもご用意しております。
Qトイレの交換タイミングはいつ頃ですか?
およそ20年を目安に交換するとよいと言われています。
陶器製の便器はヒビ割れなどしない限りは100年以上使用可能ですが、タンク内に使用されている部品やパッキン、配管などが10年~20年ほどで寿命がきます。
水まわりのメンテナンスに合わせて、トイレを最新型やライフスタイルにあったものに変更することなどをおすすめします。
Qトイレリフォームのポイントを教えてください
デザイン面にこだわってしまう傾向がありますが、まずは使い勝手を第一に考えましょう。そのためには、ご自身が利用する場面を想定して動線や収納をどのように工夫するか考えることがポイントになります。
また、防湿対策や通風・換気、掃除のしやすさなどに対してもしっかり計画を立てる必要があります。
Qトイレの便器を取り替えるポイントを教えてください
おそうじ性を考慮した汚れがつきにくい素材や、タンクレストイレやオート開閉、オート洗浄などの機能が付いたモデルが人気です。
リフォームの予算に応じて検討をしましょう。
Q井戸水だけどトイレに使っても大丈夫ですか?
井戸水は砂などが混じると、トイレの故障の原因になる場合もあるので、メーカー側で水道水を指定する場合があります。
Qトイレに電気コンセントがないけど、最新型のトイレは取り付けられますか?
電気コンセントがない場合は、コンセントの設置工事をする必要があります。
現状によって工事費は変化するので、具体的な情報が欲しい場合は、見積りを依頼されることをおすすめします。
Q頻繁にトイレがつまるので、原因と対策を教えてください
排水の勾配不良の可能性があります。
勾配が急だったり、または緩やかだったりすると、排泄物がうまく流れない場合があります。
勾配の角度については適正な値は1/50~1/100とされています。これは、水と固形物が、同時に流れ易い勾配だからです。
排水の工事は、場所や長さ、深さによって工事費や内容が変わってくるので、具体的な情報が欲しい場合は、見積りを依頼されることをおすすめします。
Qタンクレスの場合、手洗いはどうしたらいいですか?
手洗いつきのタイプもあります。新たな設備工事の必要がない専用手洗いユニットもあります。また、省スペースで設置できる手洗いのバリエーションもご用意しています。
Qトイレの収納はどのような種類がありますか?
手洗い器の奥行きを利用したカウンタータイプの収納があります。
Qトイレでもエコを考えたいのですが、工夫できますか?
トイレ本体は節水・節電が配慮されています。トイレの照明は、センサー付きで自動ON・OFFするものがあります。照明と換気扇が連動したタイプなら換気扇の消し忘れがありません。
Qトイレのバリアフリーはどこに気をつけたらいいですか?
ドアの開閉、段差、滑りにくい床材、手すり、非常通報など、実際に使う人の立場で考える必要があります。
Qトイレタンクの結露がひどいけど、リフォームで直せますか?
タンク内部に断熱材が入っているタンクや結露がしにくい便器があります。
防露便器、防露タンクをおすすめします。また、タンクに水を貯めないタンクレストイレもあります。
Qトイレの抗菌効果を教えてください
抗菌は、一般的に「菌の増殖を抑制、あるいは阻害する」という意味であり、菌を殺したり減少させることではありません。雑菌の繁殖を抑える抗菌材をコーティングした便座もあります。
Qトイレの嫌な臭いを解消したいけど、壁紙や床も一緒に交換できますか?
可能です。トイレの嫌な臭いは、壁や床に染み付いたものである場合があります。
壁紙や床を一緒に交換することで、快適な空間に生まれ変わることができます。
■照明
Qどんな場所でも照明をダウンライトにできますか?
ダウンライトは天井に埋め込むので、リフォームの際は天井の構造によっては埋め込みできない場合があります。事前にご相談ください。
Q照明の位置を変えることはできますか?
一般的には天井の上には少しスペースがあるので、天井の一部を解体して照明の設置場所を移動することはできます。ただし、シャンデリアなど重量のある照明は補強などが必要な場合もありますのでご注意ください。また、マンションなどでは天井上に空間がない場合もありますので、ご相談ください。
Q子供部屋に適している照明は?
白い光で勉強や読書に適したあかり(文字くっきり光)がおすすめです。
お部屋の広さにあった照明をお選びください。
Q消し忘れをなくしたいけど、便利な機能ってありますか?
人を検知すると自動でON、いなくなるとOFFになるLEDダウンライトがあります。
消し忘れがないので、さらに省エネ。センサ検知部を灯具内にすっきり納めたコンパクトデザイン。内玄関、廊下などにおすすめです。
また、トイレ用には換気扇のON/OFFも連動できるタイプもあります。
Q食事が美味しそうに見えたり、勉強するときに明るい照明器具ってありますか?
食事や勉強など、各シーンにふさわしい光の色に簡単に変えられる「シンクロ調色LED照明」がおすすめです。
リビング学習のシーンでは、さわやかな昼白色の光で、あかりだまりをしっかりつくります。勉強はもちろん読書、手芸などをするときにもおすすめです。
夕食のシーンで
は、ダイニングテーブルの料理を電球色の光が引き立てます。
リビングのあかりを少しおさえることで、食卓の集い感が高まります。
Qあかりに虫が寄ってくるのがイヤです
LED は虫が好む光の波長(主に400nm以下)をほとんど放出しません。 そのため、虫が寄りにくく、お掃除の手間を省けます。 また、紫外線もほとんど出ないので、写真や絵画などの色あせ防止にも役立ちます。
お問い合わせはこちら
リフォーム用語集はこちら
関東メンテックス営業エリア
【埼玉県】
さいたま市 川越市 熊谷市 川口市 行田市 秩父市 所沢市 飯能市 加須市 本庄市 東松山市 春日部市 狭山市 羽生市 鴻巣市 深谷市 上尾市 草加市 越谷市 蕨市 戸田市 入間市 朝霞市 志木市 和光市 新座市 桶川市 久喜市 北本市 八潮市 富士見市 三郷市 蓮田市 坂戸市 幸手市 鶴ヶ島市 日高市 吉川市 ふじみ野市 白岡市 伊奈町 三芳町 毛呂山町 越生町 滑川町 嵐山町 小川町 川島町 吉見町 鳩山町 ときがわ町 横瀬町 皆野町 長瀞町 小鹿野町 東秩父村 美里町 神川町 上里町 寄居町 宮代町 杉戸町 松伏町
【群馬県】 前橋市 高崎市 桐生市 伊勢崎市 太田市 沼田市 館林市 渋川市 藤岡市 富岡市 安中市 みどり市 榛東村 吉岡町 上野村 神流町 下仁田町 南牧村 甘楽町 中之条町 長野原町 嬬恋村 草津町 高山村 東吾妻町 片品村 川場村 昭和村 みなかみ町 玉村町 板倉町 明和町 千代田町 大泉町 邑楽